Mac OS Lionで「12ステップで作る 組込みOS自作入門」1
ネットでたまたま見つけたのがこの本
- 作者: 坂井弘亮
- 出版社/メーカー: カットシステム
- 発売日: 2010/05
- メディア: 単行本
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C言語も組み込みもまったく知らないけど、とりあえず面白そうなのでやってみたい。
会社帰りに近所の本屋で見つけたので立ち読みしてみると、基本的にはWin/Linuxでやれということだが、我が家はMacオンリー。
一度帰宅してから、ネットで情報を探すと、Macでやってる人もいるらしい。
その日のうちに本を買って、ボードとUSBシリアル変換ケーブルを秋月のサイトから購入した。
…で、いろいろと右往左往して、ようやく自分のMBAで「Hello World」まで表示することができたのでメモします。
初心者かつ抜けているので、初期設定までに金も時間もかなり使ってしまった。。
同じく組み込みとかに興味がある初心者の参考になればいいですが。
まずは準備したハードから
・H8/3069Fx2(ひとつ壊した)
・アダプター(別売りのため)
本にちゃんと書いてあるけど、ボードには電源アダプターが付いていません。
知らずにボードだけ買って、家にあった適当なアダプターを繋げたらボードがぶっ壊れました。。
電源を差した瞬間、LEDが狂ったように点滅。しばらくすると点灯したままになり、異常な熱を発して応答不能になりました。ちゃんとボードに対応してるアダプタを使うと、電源を差した瞬間だけLEDが一瞬点灯して、すぐ消えます。
・SRC06USB(USBシリアル変換ケーブル)※超重要
ドライバはここからダウンロード可能です。
シリアルケーブルは秋月から買ったものでは動作しませんでした。
ドライバもいくつかprolificやSourceForge、Lionに対応してるというドライバ等も試してみたけど、どれもダメでした。
ここでかなり時間を使って挫けそうに…
次回は開発環境について書きます。
参考URL:
http://www.ytsuboi.org/wp/archives/1219
http://kozos.jp/kozos/
http://akizukidenshi.com/
他にもたくさん見ているのですが、書ききれません。